さる10月7日(木)、東京・銀座山野楽器本店にて、シンガー・ソングライターの
秦 基博がCDショップの店員にチャレンジ!
この企画は、10月6日に発売された彼の3rdアルバム
『Documentary』を記念して、雑誌『音楽と人』にて掲載中の定期連載コラム「チャレンジ学習帳」の特別企画として行なわれたもの。秦は白いシャツに黒いネクタイ、胸元には“実習生 秦基博”と記載された名札を付けて店頭に登場し、まずはレジ接客に挑戦! 人生初となるレジでの接客に戸惑いながらも丁寧に、お客さんの目を見てのきっちりと対応、その後は商品補充や、店外の促売会場に立ち通行人に向かっての声がけ、購入者特典のくじ引きの手伝い、さらには自らキャプションを作成するなど、銀座山野楽器本店での業務を次々とこなしていました。
秦の接客を受けたお客さんからは「山野楽器さんで働いても大丈夫な接客でした」と評判も上々、山野楽器本店の邦楽フロア・マネージャーからも「働きっぷりが妙に馴染んでいて新しいアルバイトさんかと思いました(笑)。身体も大きく目立つので明日から来てほしい」と絶賛! 秦の“人生初のレジ打ち”に関しては「初めての割りには上出来でした。緊張していたこともあり今回は70点。次回はもっと上手くできると思います」と激励をおくられています。
さらに当日、銀座山野楽器本店では、特別に7Fのライヴ・スペース「JamSpot」にて100名限定(購入者抽選招待)の超プレミアム弾き語りライヴも実施され、司会者の呼び込みで観客の間をさっそうと歩いて登場すると「花道を歩く力士の気分を味わったような気持ちです」とMC、会場を和ませると大ヒットを記録したバラード「アイ」をパフォーマンス。和やかな雰囲気だった会場が一変、途端にその歌声に引き込まれていく。
続いてはハンドクラップで会場を煽ると「今日もきっと」「透明だった世界」でオーディンエスを盛り上げ、アルバム『Documentary』の象徴的楽曲とも言える2曲、タイトル・チューン「ドキュメンタリー」と作品でラストを飾る楽曲「メトロ・フィルム」を続けて披露し、ライヴを締め括りました。
11月11日(木)三重県文化会館にていよいよ全国ツアー<HATA MOTOHIRO CONCERT TOUR 2010-2011 −Documentary−>がスタートする秦 基博。アルバムをしっかり聴きこんで、会場へ!