キング・オブ・パワーポップ、ルビナーズ（Rubinoos）が5年ぶりとなるニュー・アルバムを発表します！

　ルビナーズは、1975年の結成以来、ポール・マッカートニーを彷佛させる美メロと、ビーチ・ボーイズの影響も顕著なコーラス・ワークで、世界中のパワー・ポップ・ファンを虜にしてきたバンド。彼らと同じサンフランシスコからその後に登場するジェリーフィッシュの先駆的バンドともいえる存在です。

　新作『オートマティック・トースター（Automatic Toaster）』（写真）はプロデューサーにロビー・リスト（元アンダーソンズ、ワンダーボーイ）を迎え、ライナス・オブ・ハリウッドが推すニュー・カマー、レフトオーヴァーズのメンバーを共作者に迎えるなど、サウンドの若返りを図った意欲作。「パンクにしてロックでポップ」な70年代サウンドが再び甦った力作です！　バンドの公式サイト（http://www.rubinoos.com/）では全曲試聴（一部）も実施されています。

　国内盤（AIRCD-107　税込2,625円）は11月4日発売。国内盤のみオリジナル紙ジャケット仕様（インサート封入）で、ボーナス・トラック1曲が収録されます。

　なお、本作レコーディング後にオリジナル・ドラマーのドン・スピントが復帰。2011年2月には4年ぶり3度目となるジャパン・ツアーも行なわれる予定です。