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アニソン・ジャズ・カヴァー『プラチナ・ジャズ』最新作の全貌が明らかに!

RASMUS FABER   2010/10/20 14:49掲載
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アニソン・ジャズ・カヴァー『プラチナ・ジャズ』最新作の全貌が明らかに!
 スウェーデンの美メロ・ハウス・プロデューサーとして日本でも人気のアーティスト、ラスマス・フェイバー(Rasmus Faber)がプロデュースを担当! 海外発の“アニメソング”のジャズ・カヴァー・プロジェクトとして注目を集め、現地スウェーデンでのライヴ映像が、ニコニコ動画で50万PV、週間ランキング総合1位を記録、さらにはiTunesアルバム・チャート1位、Amazon Jazzチャート1位を獲得するなど、大ヒットを記録した『プラチナ・ジャズ』シリーズ第2弾『プラチナ・ジャズ〜アニメ・スタンダードVol.2〜』の全貌が明らかに。

 今作では元々ディープなアニメ・ファンであるラスマスが、150曲以上の候補曲の中から「日本独特の旋律の素晴らしさを最大限に引き出す」ことをテーマに数ヵ月かけてセレクト。「はじめてのチュウ」(『キテレツ大百科』)、JUDY AND MARYのヒット曲「そばかす」(『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-』)、「愛・おぼえていますか」などの大ヒット曲はもちろん、菅野よう子が手掛けた坂本真綾の名曲「約束はいらない」(『天空のエスカフローネ』)、『機動戦士ガンダムSEED』の感動の劇中歌「暁の車」など、ほかのアニソンのカヴァー・アルバムとは一線を画す濃い選曲は、すでにネット上で大きな話題になっています。

 こだわったのは選曲だけではなく。現地スウェーデンのトップ・ミュージシャン総勢10名を引き連れ、ヨーロッパの名門ジャズ・スタジオであるアトランティス・スタジオでレコーディングを敢行。そのリハーサルの模様はYouTubeにアップされており、最良のアレンジと最高の音質を追求する“プロの本気”を確認することができます。

 またアルバムのアートワークは、前作に続き吉田健一氏が担当。ジブリ在籍時代に『おもひでぽろぽろ』『紅の豚』『もののけ姫』などに参加し、フリー転身後は『交響詩篇エウレカセブン』『OVERMANキングゲイナー』と話題の作品のキャラクター・デザインを担当、海外でも人気のアニメーターがアルバムの世界観を美麗なイラストへと昇華しています。

 アニメとジャズ、日本と北欧の文化が融合を果たした世界最高峰のアニソン・ジャズ・カヴァー・アルバム『プラチナ・ジャズ』は、まさにアニメに対する深い愛情とリスペクトが込められた作品なのでは。前作『Vol.1』はすでに日本以外でも発売されており、最新作『Vol.2』も11月17日の日本先行発売を皮切りに、世界各国へのリリースを予定。

 そして、かねてより来日が嘱望されていた『プラチナ・ジャズ』の「ビルボードライブ」(東京・大阪)での公演が遂に来年1月に決定! 同会場は100年以上の歴史を持ち、世界で最も信頼される音楽ブランドである「ビルボード」の名のもと、世界のトップクラスのアーティストが出演してきた名門ライヴハウス。“全曲アニソンのライヴ”はもちろん史上初!

 ライヴは、ラスマス・フェイバー、ピアニストのマーティン・パーソンをはじめ、代表曲「Ever After」「Are You Ready」のヴォーカルを担当した歌姫エミリー・マクイーワンを含む総勢10人以上のビッグ・バンド・スタイルで行なわれるとのこと。50万PVを獲得した「星間飛行」のライヴ映像がそのままの形で、日本のファンの前で再現されます! お楽しみに。


プラチナ・ジャズ
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