ポップオペラ歌手として新たなジャンルを開拓し、発信し続けるアーティスト、
藤澤ノリマサが、
ショパン生誕200年を記念した企画「タワーレコード・ショパン・スペシャル・キャンペーン応援隊長」に任命! その任命式と自身のミニ・ライヴ&サイン会を10月21日(木)、タワーレコード新宿店にて行ないました。
2008年4月に「ダッタン人の踊り」でデビューした藤澤ノリマサ。「ポップオペラ」という独自の音楽は多くの人に衝撃を与え、ポップスとオペラを自在に操る「イリュージョンボイス」と言われる歌声で活躍中なのは周知のとおり。10月13日に発売されたニュー・シングル
「希望の歌〜交響曲第九番〜」はタワーレコード新宿店J-POPウィークリーシングルチャート6位を獲得と、大きな反響を呼んでいます。
任命式&ミニ・ライヴ当日、新宿店フロアのあふれんばかりのお客様に迎えられ藤澤ノリマサが登場。イベント冒頭に行なわれた「タワーレコード・ショパン・スペシャル・キャンペーン応援隊長」任命式では、タワーレコード新宿店でデビューから藤澤を応援する担当スタッフからの任命。藤澤さんは「ショパンはとっても大好きな作曲家です。偉大でありながらも、子犬や雨など身近なモチーフから曲を生み出す魅力的な作曲家だと思いますし、僕も音楽という部分では共通する部分があると思っています。あとショパンの曲は超絶技巧と表現されることが多いですが、ショパンはせっかちだったのではないかなぁと想像したりしています」と自らのショパン観を語り、応援隊長としてショパンをしっかりとPRしました。
そしてライヴはショパンの「英雄ポロネーズ」をモチーフにした「心のままに…」からスタート。健康的なメロディにのせた藤澤の歌声がフロアに響き渡ると、続いてこちらもショパンの「ワルツ第7番嬰ハ短調 作品64の2」をモチーフにした「Precious Memory」。実はこの2曲、オーディエンスの前でフルコーラス披露するのは今回が初とのこと!
続いて藤澤がショパンの曲の中でも一番好きだという「別れの曲」をモチーフにした「温もり」をしっとりと。そして「僕はショパン応援隊長で、もちろん応援しますが、えーと、最後はショパンの大先輩であるベートーベンの曲を披露したいと思います」と笑いを誘いながら「この新曲は、“ノリノリ大会議”で選ばれた誰もが知っている“第九”をモチーフにしました。皆さん、ぜひお隣の人と手を取り合って、合唱してください!」と「希望の歌〜交響曲第九番〜」を披露。“明るい未来が待っている”というメッセージが込められた歌声がフロア中に溢れ、ノリマサ色に染まった一夜となりました!