11月24日に27年ぶりのシングル
「いのちの木陰」をリリースする
佐良直美、同日に3枚組ベスト
『ゴールデン☆ベスト デラックス 〜コンプリート・シングルス+ヒット・カバー・コレクション』も登場!
本作は、彼女の作品としては過去最多となる60曲を収録しており、中でも注目なのは「二十一世紀音頭」の初CD化。この曲は、1969年に企画シングルとして発表され、「これから三十一年たてば」ではじまり「火星に金星 遠くの星に 旅行に出かけて いるかしら」と、未来を大胆に予測する“ハイパー音頭”! オークションではアナログ盤が高値で取引されてきた伝説の作品です。
このほかにも、これまで『NHK紅白歌合戦』で歌唱したオリジナル楽曲や、伝説の高視聴率ドラマ『肝っ玉かあさん』『ありがとう』の主題歌、さらには
山口百恵「夢先案内人」、
石原裕次郎「粋な別れ」、
布施明「シクラメンのかほり」のカヴァー10曲など話題作を完全網羅、初CD化は37曲にも!
佐良直美は、1967年のデビュー曲「世界は二人のために」がいきなりのミリオン・ヒットを記録し、その後もドラマやバラエティで活躍、『NHK紅白歌合戦』には13回連続出場を果たし、紅組では歴代最多の5回の司会を務めるなど、昭和のお茶の間での認知度は非常に高い歌手のひとり。1980年代に実業家に転身してからも復活の声が寄せられていただけに、今後の活動にも注目です。