“スウェーデンのスティーヴン・キング”との異名を持つヨン・アイヴィデ・リンドクヴィストのベストセラー小説『モールス』を、原作者本人が脚色を担当して映画化！ 「トライベッカ国際映画祭」グランプリをはじめ、世界で60もの賞を獲得したスウェーデン映画、孤独な少年が、12歳の少女のまま生き続けるヴァンパイアと恋に落ちる異色のラブ・ストーリー『ぼくのエリ 200歳の少女』がついにDVD化！ 来年の2月4日に発売されます。

　ストックホルム郊外で母親と暮らす12歳のオスカー（カーレ・ヘーデブラント）は、学校で同級生にいじめられていた。ある晩、彼はアパートの隣の部屋に引っ越して来たエリ（リーナ・レアンデション）という子と出会う。同じころ、近くの街では青年が 逆さづりにされてノドを切り裂かれ、血を抜き取られるという残忍な殺人事件が起きる……。

　ハリウッドではすでにリメイク作が公開され（主人公オスカーを『ザ・ロード』のコディ・スミット＝マクフィ、謎めいた少女エリを『（500）日のサマー』の妹役や、先日『キック・アス』で来日し人気上昇中のクロエ・グレース・モレッツが演じています）、全米初登場8位を記録するなど、世界から熱い注目を浴びている『ぼくのエリ 200歳の少女』。原作ファンも必見です！