12月15日（水）、東京・赤坂BLITZで、トキオ・ホテルの日本での初ライヴとなる“トキオ”スペシャル・ショーケースが開催されました！

　当日は、ユニバーサル・インターナショナルのニュースレター会員を中心に、さまざまなメディアで当選した幸運なファン総勢1,000名を前に全9曲を熱唱したトキオ・ホテル。来年2月の本格的デビューを前に、鮮烈なパフォーマンスを披露！

　本国ドイツではスタジアムでのコンサートもチケット即完（今回の会場にはドイツの方々も多数来場していました）、これはヨーロッパでも同様で、すでにその人気はアメリカにも飛び火しており、日本の前はメキシコで8万人の観客を前にライヴを行なっていたんだとか！ クラブ規模の会場でトキオ・ホテルのライヴを観ることができるのは、これが最後かも!? まさしく“超貴重”なものとなったこのショーケース、オーディエンスから熱い声援が飛び交う中、いよいよ「ノイズ」から開幕！

　ド派手なメイクと衣装でステージに登場した、フロントマンのビル（vo）をはじめ、それぞれのメンバーが個性的すぎる彼ら。女性ファンが多いながらも、ライヴでは骨太かつアグレッシヴなサウンドを披露。「オートマティック」まで全7曲、海外での熱狂を証明するかのごとく圧倒的なステージのフィナーレを飾ったアンコールでは、大ヒット・シングルの「モンスーン」と「ダークサイド・オブ・ザ・サン」！

　メンバーが「頭の中で想像して大好きな街だった」という“トキオ”ですが、「実際に来てみたら、すべてがエキサイティングで、その何倍も大好きになった」とか。“トキオ”でライヴを行なうという夢を叶えたメンバーは、2011年にリリースされる日本デビュー・アルバムについては、日本のために編集した「世界中で唯一のトキオ・ホテルの最強盤！」と力強くコメント。 もちろん買い！です。