日本が世界に誇るべきメタル・バンド、
アウトレイジのドキュメンタリー映画『シャイン・オン −トラベローグ・オブ・アウトレイジ−』が12月18日より、東京・シアターN渋谷にて公開! それを記念して、公開初日18日には阿部洋介(g)、安井義博(b)、丹下眞也(ds)のメンバー3人(ヴォーカル橋本直樹はスケジュールが合わず欠席)と山田貴教監督を招いての舞台挨拶が行なわれました!
アウトレイジは名古屋出身、1987年デビューのメタル・バンドで、その日本人離れした世界基準のサウンドはデビュー当時より高い評価を得ています。橋本が90年代末に脱退するも2008年に復帰、2009年には4人での12年ぶりのアルバムとなる
『アウトレイジ』を発表。映画『シャイン・オン −トラベローグ・オブ・アウトレイジ−』では、橋本のバンド復帰からアルバム制作及びツアーに密着。そこに至るまでのメンバーの葛藤や思いを、メンバー自らの発言、家族やスタッフの証言を元に描き、そのパーソナルな部分もさらけ出したドキュメンタリー作品となっています。
舞台挨拶のMCはバンドと20年来の付き合いとなる音楽ライター増田勇一氏がつとめ、旧知の仲ゆえの穏やかな雰囲気の中、笑いの絶えない舞台挨拶に。安井は、映画の見どころを訊かれると「今回初めてスタントマンなしでアクション・シーンに挑戦したところです」と発言、場内は爆笑に!
『シャイン・オン −トラベローグ・オブ・アウトレイジ−』は現在、シアターN渋谷にて連日21:10よりレイトショー公開中。年明けからはアウトレイジの地元、名古屋のシネマテークにてレイトショー公開が決定しています。ぜひ劇場へ!
(C)Hajime Doi