これまでも数多くの人気アーティストやヒット曲を輩出してきたTVアニメ『名探偵コナン』。昨年12月8日の15周年・新テーマ・ソング発表から話題を呼んでいた2組のニューカマーのベールが、1月8日(土)の放送で明らかに!
15周年の皮切りとなるオープニング・テーマ「tear drops」を歌うのは、新進気鋭のガールズ・ダンス・ヴォーカル・グループの
Caos Caos Caos。オープニング映像では『名探偵コナン』との夢のコラボが実現しており、映像の中で、Caos Caos Caosのヴォーカル&ダンスの白石乃梨がアニメーションとして登場し、「tear drops」のダンスを披露!
過去にオープニング映像では
B'zが「ギリギリchop」での実写とのコラボや、
愛内里菜が「恋はスリル、ショック、サスペンス」でコナンがパラパラダンス踊るなどがありましたが、アニメーションでの登場は15年にして初。
また、封入されているCD裏ジャケットでは、オリジナル・イラストによる「tear drops」でのダンスの決めポーズを『名探偵コナン』出演メンバーがバッチリ決めてくれているらしいので、こちらも要チェック!
Caos Caos Caos
そして、『名探偵コナン』15周年を飾る第1弾のエンディング・テーマ「十五夜クライシス〜君に逢いたい〜」は、デビュー・シングル「Hello Mr. my yesterday」の大反響から丸1年、再びHundred Percent Freeが担当。“逢いたい人に逢えない、でもあきらめない”という状況を“クライシス(=危機)”というキーワードに託して綴られた今作は、『名探偵コナン』の主人公コナン(=工藤新一)と毛利蘭の2人の関係にもピッタリ。エンディングの映像では、工藤新一が「〜君に逢いたい〜」と語るシーンもあり、映像と音楽のコラボが実現しています。
そんな2人の切ない気持ちをヴォーカルのTackは、歌詞の「“君に逢えない”ことより / 居ないと想う / それこそが」という部分にある“こだわり”を、「もし、その人がいなかったら、“逢う”という行動すらできないわけじゃないですか? 何かそういう気持ちというか、ただ切なかったり、寂しかったりするだけではなく、逆に君がいてくれるからこそ、目標や希望を持って、これから先も進んで行けるっていう、その気持ちみたいなものを必ず歌詞の中に絶対に入れたいと思ったんです」と、リンクさせているとのこと。
さらに、コナン史上“初”となる、ジャケット全体が描き下ろしのアニメ絵柄仕様という『名探偵コナン』盤(初回プレス限定で発売)のイラストも決定。こちらはコナン(=工藤新一)側から毛利蘭を思う気持ちと、蘭側から思う気持ちを表したデザインに仕上がっています。
Hundred Percent Free
すでに、
「tear drops」の着うた(R)先行配信、
「十五夜クライシス〜君に逢いたい〜」着うた(R)先行配信及び、ミュージック・ビデオの配信もスタートしているので、ぜひこちらもチェックを!