2010年の<サンダンス映画祭>で上映され多くの観客の心をつかみ、<ベルリン映画祭>ではテディ・アワードを受賞、アカデミー前哨戦を賑わせている映画『キッズ・オールライト』(ショウゲート配給)が、第68回ゴールデン・グローブ賞、ミュージカル / コメディ部門にて、作品賞、主演女優賞(
アネット・ベニング)をW受賞しました!
強い絆で結ばれた“夫婦”にアネット・ベニングと
ジュリアン・ムーアのアカデミー賞の常連女優ふたり。18歳の娘“ジョニ”には、ティム・バートン監督の『アリス・イン・ワンダーランド』で主役アリスを演じた
ミア・ワシコウスカ、15歳の息子“レイザー”に『センター・オブ・ジ・アース』の
ジョッシュ・ハッチャーソン。そして彼らの遺伝子上の父親である“ポール”を『シャター・アイランド』の熱演も記憶に新しい
マーク・ラファロと、実力派キャストが集結した『キッズ・オールライト』。とある家族に起きた亀裂、崩壊、再生の物語は、多くの人の心に共鳴し、記憶に残るはず。監督は、『ハイ・アート』『しあわせの法則』でお馴染み、自身も精子提供を受けて子供を出産しているリサ・チョロデンコ。現代の家族の新しい定義を投げかけています。日本公開はゴールデンウィークを予定。