第68回ゴールデン・グローブ賞、ミュージカル / コメディ部門において作品賞、主演女優賞(
アネット・ベニング)ほか、数多くの賞を受賞した話題作、映画『キッズ・オールライト』(ショウゲート配給)。このたび発表された第83回米国アカデミー賞にて、作品賞、主演女優賞(アネット・ベニング)、助演男優賞(
マーク・ラファロ)、ならびに脚本賞の4部門でノミネート!
強い絆で結ばれた“夫婦”にアネット・ベニングと
ジュリアン・ムーアのアカデミー賞の常連女優ふたり。18歳の娘“ジョニ”には、
ティム・バートン監督の『アリス・イン・ワンダーランド』で主役アリスを演じた
ミア・ワシコウスカ、15歳の息子“レイザー”に『センター・オブ・ジ・アース』の
ジョッシュ・ハッチャーソン。そして彼らの遺伝子上の父親である“ポール”を『シャター・アイランド』の熱演も記憶に新しいマーク・ラファロと、実力派のキャストが集結した『キッズ・オールライト』。監督は、『ハイ・アート』『しあわせの法則』で知られる
リサ・チョロデンコ。とある家族に起きた亀裂、崩壊、そして再生の物語は、多くの人の心に共鳴し、記憶に残るはず。日本公開は今年のゴールデン・ウィークを予定しています。