TOKYO FMが、
姜 尚中、
養老孟司、
北野 大を特別講師として招き、1日限りの“未来授業”<三菱商事presents FM FESTIVAL 2011「未来授業〜明日の日本人たちへ〜」>を2月11日(金・祝)16:00より放送。3人の“知の先達”と“未来の日本人”である学生たちが、10年後の日本を共に考えます。
平成生まれの大学生が社会へ出ることとなる2011年。今、若者は未来をどう考えているのでしょう。本プログラムの放送に先立ち、TOKYO FMは全国の18歳から25歳までの学生500名(男女比 50 / 50)を対象にアンケートを実施。「これから日本はよくなると思いますか?悪くなると思いますか?」との質問に70.4%が「悪くなる」と答え、「10年後の日本は、今よりも良くなっていると思いますか?」の質問には62.2%が「NO」と回答。それに対し、「10年後の自分自身は、今よりも幸せになっていると思いますか?」という質問には69.8%が「幸せになっていると思う」と回答。希望を見出そうともがく姿が浮かびあがります。
本プログラムは、姜 尚中「10年後君たちは日本人でなくなるかもしれない。グローバリゼーションの功罪」、養老孟司「『バカの壁』2011年版最新講義。意識が世界の全てではない」、北野 大「環境とは人間なり!もったいないとやせがまんの哲学〜心の豊かさの時代」と3つのセクションで構成。茂木健一郎が総合司会を務め、最新シングル
「さいごのひ」(写真)をリリースしたばかりの
スキマスイッチをはじめとするアーティストや著名人からのメッセージを交えながら授業を展開します。
詳しくは番組オフィシャル・サイト(
http://www.tfm.co.jp/fes/index.html)にてご確認ください!
三菱商事presents FM FESTIVAL 2011「未来授業〜明日の日本人たちへ〜」
2011年2月11日(金)16:00〜18:00
特別講師: 姜 尚中(東京大学教授) / 養老孟司(北里大学教授 / 東京大学名誉教授) / 北野 大(明治大学理工学部教授)
番組総合司会: 茂木健一郎