今年、デビュー15周年というメモリアル・イヤーに突入したEvery Little Thing。2月23日に発表するキャリア初の2作同時発売シングル「STAR」、「MOON」のミュージック・ビデオにはなんと、若手韓流スターのチャン・グンソクが出演！

　ドラマ『美男ですね』や、韓国で大好評となり放送回数が急遽2回加わったという『ベートーベン・ウイルス』に出演、日本でもファン・ミーティングや全国ツアーを実施するなど、日韓両国で人気を博すチャン・グンソク。今回のミュージック・ビデオ出演は、その演技に感動したELTの持田香織が自ら昨年末に韓国へ飛び、直接交渉。ELTの音楽性、ビデオのストーリー、そして持田の熱意に感銘を受け、出演を快諾したとのこと！




　ミュージック・ビデオは、「STAR」に関しては女性目線、「MOON」に関しては男性目線の恋愛ショート・ムービー仕立てになっており、2本のムービーのどちらも見なければストーリーの全貌が分からない構成とか。

　撮影は過密スケジュールの中、1月下旬に数日をかけ都内ロケを敢行。どこからか情報を得たファンが撮影現場に押しかける場面もあったそうですが、そんな状況にも快くファン・サービスを行なう一幕も。自身も3月に日本でCDデビュー果たすチャン・グンソクは、これが日本初ミュージック・ビデオ出演となります！

　ミュージック・ビデオについて、持田は「彼が出演しているドラマを拝見し、彼の演技や、表現の間合いに感動し、今回の2作のシングルが、同日発売ということもあり、ドラマ仕立てのミュージック・ビデオに出来たら良いな、と思っていて迷わず、彼にオファーしたい！とダメもとでオファーをさせて頂き、そして、快くOKして頂いてうれしい気持ちでいっぱいです」、伊藤一朗（g）も「まさか、受けてくれると思っていなかったので、持田よりも僕が一番ビックリしています」とコメント。




　チャン・グンソクは「オファーを聞いた時、とても良いチャンスを頂いたと思いました。私は主にドラマでの姿をお見せしているのですが、ELTさんというとてもすばらしいアーティストの作品に出演出来る事になって、私のファンの皆さんにも意味深いプレゼントになると思いましたし、僕も音楽好きで新曲2曲を先に聞かさせて頂き、とても良い曲でしたので僕も出演したい！ そして実際に出演させて頂き光栄に思いました！」と語っています。注目を！