21世紀ニューゲイズ界の新星ノイズ・ポップ・バンド、
リンゴ・デススター(Ringo Deathstarr)と、イギリスの伝説のポップ・レジェンド、ザ・プリミティブズのダブル・ヘッドラインでの日本ツアーが決定しました。なお、2バンドが共演するのは4月27日の東京公演のみとなり、28日の大阪公演はリンゴ・デススターの単独公演となります。
リンゴ・デススターは2005年、テキサス州ボーモントにて結成された3人組。アメリカ全土をツアーした後、いち早く新人アーティストを発掘しサポート力に定評がある老舗ブッキングエージェント“エージェンシー”(
ザ・ホラーズや
パッション・ピット、
ビッグ・ピンクらが所属)と契約し、活動拠点を広げていくなか、2009年に日本でもミニ・アルバム
『スパークラー』を発表しました。そして、今年2月9日にリリースされたデビュー・フル・アルバム
『カラー・トリップ』は、シューゲイザーのファンのみならず広くロック・ファンから支持を受けています。
ザ・プリミティブズは85年にイングランドで結成。パンクに影響を受けていながらも、ポップなメロディを軸に沿えたサウンドで人気を博し、88年のシングル「クラッシュ」が世界的なヒットを記録しています。92年に解散したものの、2009年に再結成。今回の来日公演はじつに21年ぶりとなります。
夢の新旧共演、期待しましょう!