今もっとも注目を集める中国人ピアニスト、
ユジャ・ワン(Yuja Wang)の3rdアルバム
『ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番、パガニーニの主題による狂詩曲』(UCCG-1527 税込2,800円)が3月2日にリリースされます!
ユジャ・ワンは1987年、北京生まれ。6歳からピアノをはじめ、北京の中央音楽学院を経て、フィラデルフィアに移り、カーティス音楽院で
ゲイリー・グラフマンに師事。2008年にカーティス音楽院を卒業しました。
2005年に
ピンカス・ズーカーマン指揮のオタワ・ナショナル・アーツ・センター管弦楽団とメジャー・コンサート・デビューをしてから、カナダ中の記者が“スター誕生”と注目しはじめ、2006年以降、一流オーケストラへの客演やリサイタルが激増。
2009年にはドイツ・グラモフォンからデビュー・アルバム『ソナタ&エチュード』をリリース。破竹の勢いで快進撃を続けています。
今作は、彼女にとって初の協奏曲アルバム。共演は
クラウディオ・アバド指揮
マーラー・チェンバー・オーケストラです。この布陣だけでも、ユジャ・ワンがいかに世界で注目されている存在かがお分かりになるでしょう。
そして3月4〜6日には、待ちに待った来日リサイタルが実現! 単独での来日公演は初になります。
※3月2日発売
ユジャ・ワン
『ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番、パガニーニの主題による狂詩曲』(UCCG-1527 税込2,800円)
[収録曲]
01. ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番ハ短調
02. ラフマニノフ:パガニーニの主題による狂詩曲op.43
[演奏者]
ユジャ・ワン(p)
クラウディオ・アバド指揮マーラー・チェンバー・オーケストラ
[録音]
2010年4月 フェラーラ、テアトロ・コムナーレ