昨年はデビュー30周年、そして今年はソロ・デビュー25周年を迎えた“KING OF LOVE SONG”こと
鈴木雅之。「ガラス越しに消えた夏」でデビューした、まさに25年目の2月26日に、超豪華シングルBOX
『Martini Box』と、昨年行なった30周年記念ライヴの模様を収録した
ライヴDVD『Masayuki Suzuki taste of martini tour 2010 THE ROOTS 〜visit your town〜』を共にリリース! さらに、この発売を記念し、ファンクラブ主催のソロ25周年プレミア・ライヴ<Lovers Affair 2011 in Tokyo>が、2月27日(日)にビルボードライブ東京にて行なわれました。
ライヴでは、この日のためにジュエリー・ブランド「Gem CEREY」とのコラボレーションで制作されたという“リアル”クロコダイルの皮を全面に張り付けたBOXの金具部分に、ルビー、ダイヤ、エメラルドを埋め込んだ超豪華『Martini Box』の初お披露目も行なわれ、総額2,500万円相当(!)の宝石が散りばめられたこのBOXの登場に、会場からは大きなため息がもれる一幕も……。また、スペシャル・ゲストとして
槇原敬之に加え、1stステージには
鈴木杏樹、2ndステージに
兵動大樹(矢野・兵動)が祝福に駆けつけ、ステージ上でトークに花を咲かせました。
その後行なわれたライヴは、
山下達郎プロデュースの「Guilty」で幕を開け、この日初パフォーマンスとなった『Martini Box』に新録のカヴァー曲「ルビーの指環」、大ヒット・シングル「別れの街」「恋人」を立て続けに披露した後、やはりこの日初となる新曲「プロポーズ・アゲイン」(未発表)、そしてスペシャル・ゲストの槇原敬之が飛び入り参加し、ソロ25周年を迎えた鈴木雅之のために書き下ろしたという新曲「The Code(仮)」(発売日未定)を本人弾き語りのピアノで共演。その後も槇原プロデュースの「Boy, I’m gonna try so hard.」を、槇原をコーラスに歌い上げ、最後は記念すべきソロ・デビュー曲「ガラス越しに消えた夏」で幕を下ろしました。