ベスト盤
『GOOD TIMES 2001-2010 COMPLETE BEST』、裏ベスト
『BAD TIMES』を挟み、
『JOURNEY』以来約2年ぶりとなるRIP SLYMEのニュー・アルバム
『STAR』(写真)が3月2日にリリースとなりました。
4曲目に収録され、アルバムの核を成すリード曲「センス・オブ・ワンダー」は、アルバムのトータル・イメージである“宇宙感”を表現すためにMCのRYO-Zが読んだ宇宙飛行士・野口聡一氏の著書「ワンダフル・プラネット!」(集英社インターナショナル刊)に記された言葉にインスパイアされ完成した楽曲。
アルバム完成後の2月初旬、RIP SLYME側スタッフから野口氏側の関係者を通じ、ヒューストンに滞在中の野口氏宛に音源を送付したところ、3月3(水)日本時間13時頃、なんと野口氏本人のTwitterからメッセージが!
[野口聡一氏のツイート]
「センス・オブ・ワンダー」は拙著「ワンダフル・プラネット」にインスパイアされたとか。PVはTRON風だね。リップスライムのCoolな新作。地球を超え、宇宙にてOPEN!! #rip_star http://ripslymestar.com この“つぶやき”を受け、33万人いる野口氏のフォロアー中200人以上がReTweet、さらにRIP SLYMEファンの多くがReTweetしたことにより、推定50万人ほどへ情報が伝播、アルバム特設サイト「STAR TRIP」(http://ripslymestar.com/)には瞬間的に約1万人のアクセスが集中し、一次パンク寸前に。YouTubeでの「センス・オブ・ワンダー」再生回数も瞬発的に5000回程度の伸びを見せました。RIP SLYMEのメンバーたちもこの事実ご満悦の様子。
「センス・オブ・ワンダー」に影響を与えた言葉は、「ワンダフル・プラネット!」の92ページに記されているとのこと。ファンならずとも要チェック!