パワー・ポップ界の世界的な大物バンド、
ウィーザーの前座を務め、ウィーザーを手掛けたプロデューサー、クリス・ショウともタッグを組んだ1stアルバムが絶賛され、自らも“和製Weezer”として知られている、福岡発・極上のメロディセンスを備えたパワー・ポップバンド、
HOLIDAYS OF SEVENTEEN。
2004年の結成から現在まで、熱烈なファンを増やし続け話題を集めている彼らが、3月9日(水)に待望の2ndアルバム
『LET THERE BE POP』をリリースしました。さらにアルバムの発売を記念して、4月22日(金)札幌 COLONYからファイナルとなる7月23日(土)渋谷 O-nest(ワンマン)まで、全16ヵ所を廻る全国ツアー<LET THERE BE POP release tour>と、そのツアーに併せて全国9ヵ所で行なわれるタワーレコードでのインストア・イベントも決定しています。今アルバムには、前作よりもさらに多彩でオリジナリティ溢れる珠玉のポップチューンが満載。ロックとポップの歴史を塗り替える新たなアンセム盤の登場とともに、ライヴへの期待も高まるところです。
なお、現在も全国でライヴを行なっている真っ最中の彼らですが、実は2月26日の浜松でのライヴを最後に、ギターの中原功太がすでにメンバーから脱退していたことを、3月2日(水)同バンドの公式サイトで発表しています。しかしメンバーも中原自身も、今回の脱退の理由に関して、方向性の違いによるものだと述べながらも「お互いが前を向いていくための決断」としてポジティヴに捉えているようです。3月以降のライヴ、今後の活動も当面は、中原以外の4人編成で行なうとのこと。今後彼らの音楽がどのような変化を遂げていくのかにも注目したいところです。