先週末行なわれた
シンディ・ローパーの来日公演でゲスト出演を果たしたことでも話題の、日本唯一のヴォーカリスト&フリューゲルホーン奏者
TOKUがデビュー10周年記念アルバム
『TOKU sings&plays STEVIE WONDER〜a jazz tribute from Atlanta〜』(SICP-3073 税込み2,940円)を4月27日にリリースします。
『Love Again』(写真)以来2年半ぶりとなる新作は、タイトルどおりスティーヴィー・ワンダーにささげるカヴァー・アルバム。本作企画段階の昨年5月に、TOKUのオフィシャル・サイトにて“TOKUにレコーディングしてほしい曲”としてアンケートを実施したところ、700を超える楽曲が集中。その中で際立って多かったのが、スティーヴィー・ワンダーの名曲たちだったそうです。また、スティーヴィー・ワンダーはTOKUがもっとも敬愛する音楽家のひとりで、カヴァー・アルバムはいつか実現させたい企画だったことから、このアルバムの制作が開始されました。
今作も前作に続いて、アトランタでレコーディングとミキシングを敢行。TOKUが子どもの頃から抱き続けてきたスティーヴィー・ワンダーとその楽曲への愛情と、高いレベルでのジャズ・アイデンティティが見事に融合しています。TOKUとの共同プロデュースをするのは、前作に続きアトランタと日本を拠点に活動するピアニスト / コンポーザー / プロデューサーの宮本貴奈。しなやかなプロデュース手腕とプレイが輝いています。
6月にはアルバム・リリース記念ライヴも予定。詳しくはTOKUオフィシャル・サイト(
http://www.toku-jazz.com/)をチェック!
※4月27日発売
TOKU
『TOKU sings&plays STEVIE WONDER〜a jazz tribute from Atlanta〜』(SICP-3073 税込み2,940円)
[収録曲]
01.Part Time Lover
02.I Can't Help It
03.You Are the Sunshine of My Life
04.You've Got It Bad Girl
05.My Cherie Amour
06.Knocks Me Off My Feet
07.Contusion
08.Ribbon in the Sky
09.Send One Your Love
10.Summer Soft
11.Whereabouts
12.Overjoyed