3月にメジャー1stアルバム
『Symphony』をリリースし、音声合成ソフト「VOCALOID」を使った楽曲で高い評価を集める音楽プロデューサー、
buzzG(バズジー)が、自身の楽曲「星の唄」を配信。楽曲の売り上げの全額を復興支援のために寄付することが、配信サイト「dwango.jp」より発表に。
今回、buzzGは「dwango.jp」が主催するチャリティ企画に参加し、「ニコニコ動画」にアップロードしている人気楽曲「星の唄」を提供。この楽曲は、株式会社インターネットから販売されているVOCALOID「メグッポイド」を使用した楽曲で、今年1月にアップされて以来、現在約20万アクセスある人気曲。buzzGは今回の件で、楽曲の歌詞を引用し、「神様が宇宙に落っことしたこの星の人の力を信じたいです。大事なのは忘れないこと。日本中が一日も早く笑って暮らせるように祈ってます」とコメントを寄せています。
同サイトのチャリティ配信コーナーでは、このほかにも漫画家やイラストレーター、ミュージシャンなど、数多くのアーティストが復興支援のためにコンテンツを提供しており、その売り上げは全額、日本赤十字社を通して寄付されるとのこと。