天才的なドライビング・テクニックと“誰よりも早く走りたい”という闘争心で、若干24歳でF1デビュー。ロータス、マクラーレン、そしてウィリアムズと名門チームを渡り歩き、瞬く間に世界の頂点へと登り詰め、3度のF1ワールド・チャンピオンに輝いた
アイルトン・セナの軌跡を追った初のドキュメンタリー映画『アイルトン・セナ〜音速の彼方へ』。3月21日に発売された本作の
Blu-ray Disc /
DVDの売り上げの一部が、東日本大震災での被災地の復興のために、日本赤十字社を通じて寄付されることが発表されました。
アイルトン・セナ財団の代表であり、セナの実姉であるヴィヴィアーニ・セナは「この度の震災で被災された皆様に対し、『アイルトン・セナ〜音速の彼方へ』Blu-ray・DVDの売上げの一部を寄付させていただくことに致しました。現在、皆様が日々示されている母国愛に対し、心からの尊敬の念を表したいと思います。アイルトンは、いつも日本の皆様をとても称賛していましたし、皆様と同じように困難を乗り越える決意と強さを、生涯を通じて追求していました。アイルトンが人生を懸けて勝利を重ね、3度のワールドチャンピオンを決することができた日本、アイルトンをいつも愛し気に掛けてくださっていた日本の復興に、今回のBlu-ray・DVDが少しでもお役に立てればと思います」と、コメントを発表しています。