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踊ってばかりの国、カフカら、シーンの“今”を代表するバンドが集結!

踊ってばかりの国   2011/04/14 15:06掲載
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 “平熱感”をキーワードに、“今”と“これから”のロック・シーンを代表する新世代バンド15組が揃ったコンピレーション・アルバム『36.5℃』と、毎月定期開催されている人気のライヴ・イベント<viBirth×CINRA presents『expop!!!!!』>とがコラボ、3月31日、渋谷O-nestでイベントが開催されました。

 この日のイベントには、『36.5℃』に参加したアーティストの中から、踊ってばかりの国THE UNIQUE STARwooderd chiarieカフカが参加し、一般公募枠からメトロオンゲンを加えた全5組が出演。

 オープニング・アクトのメトロオンゲンに続いて登場したTHE UNIQUE STARは、1曲目「バタフライ狂想曲」から性急なビートと切り裂くようなギターでたたみかけていく。骨太な演奏や激しいアクションとは打って変わって朴訥としたゆるいMCで場を和ませつつも、フルスロットルで30分をあっという間に駆け抜けました。

 終始攻めの姿勢を貫いた力強いパフォーマンスを披露したTHE UNIQUE STARに続いて登場したのは、シューゲイザーに根差した浮遊感のあるサウンドが特徴のwooderd chiarie。この日のライブでも1曲目「アイのストーリー」のイントロで前二組がつくった空気を一瞬で変え、会場を自分たちのフィールドに。『36.5℃』に収録された「バー」ではトリプル・ギターが絡み合う壮大なサウンドを展開、後半に進むにつれ熱を帯びていく上邨辰馬(vo、g)の歌声が、会場全体に染みわたるように響く。

 続いて4番手、踊ってばかりの国がステージに登場すると、独特のポップ・センスで中毒者を次々と生み出し続けるこのバンドを一目見ようと観客の集中力がさらに高まるのが感じられる。……しかし、その期待を真っ向から受け止めるような気負いを一切見せないマイペースさで、3月に発売された最新アルバム『SEBULBA』からの楽曲を中心に演奏。踊ってばかりの国の独特の“ゆるさ”もありながら、肉体的で切れのあるビートがより際立った演奏で会場を魅了しました。

 そして、この日のトリを務めたのはカフカ。美しいメロディとタフなバンド・アンサンブルが共存したサウンドを繰り出す3人からは逞しさすら感じられる。メンバーのカネココウタ(vo、g)は3月11日に起きた東日本大震災に触れ、「今日のライヴは開催自体が危ぶまれましたが、ライヴの収益は被災者の方々に寄付されるので、とても意味のあるイベントになったと思います」と語り、最後にはアンコールの声に応え、『36.5℃』に収録された「Annie」を披露。新世代バンドの一夜限りの競演は幕を下ろしました!
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