リンキン・パーク(Linkin Park)のニュー・シングル「イリディセント」が、マイケル・ベイ監督による映画『トランスフォーマー / ダークサイド・ムーン』(日本公開:7月29日)のエンド・タイトルにフィーチャーされることが決定しました。なお、使用されるのは
『ア・サウザンド・サンズ』に収録されたもののニュー・ヴァージョンとのこと。
『トランスフォーマー』では「ワット・アイヴ・ダン」、『トランスフォーマー / リベンジ』では「ニュー・ディヴァイド」が使用されるなど、これまでシリーズ前2作でも抜群の相性を披露している“リンキン・パーク×『トランスフォーマー』”。
マイケル・ベイ監督は、「最初の2曲は、大ヒットになった。だからこの新曲が同様の大ヒットになるのは間違いないと信じている」、映画『トランスフォーマー』シリーズのスコアを手掛ける
スティーヴ・ジャブロンスキーは、「マイケルと私がリンキン・パークに感じたのは、彼らの音楽には大きなスクリーンにも通用する映画的な感性があるということだった」、そしてリンキン・パークのマイク・シノダは、「<イリディセント>は『ア・サウザンド・サンズ』をステージでライヴ演奏するときにもファン人気の高かった曲だから、マイケルがこれを『トランスフォーマー』の第3作にフィーチャーすることを決めてくれて大変嬉しく思っている」と、それぞれ語っています。
リンキン・パークはこの夏、『ア・サウザンド・サンズ』で引き続きヨーロッパをツアーすることになっており、幾つかのフェスでヘッドライナーをつとめることが決定。9月には、日本ツアー<A THOUSAND SUNS JAPAN TOUR 2011>を行ないます。注目を。