今年3月にアルバム『シーズンズ・オブ・マイ・ソウル』で本邦デビューを果たした、バート・バカラックやエルトン・ジョンらに絶賛され、今、イギリスで最も注目を集めている女性シンガー、ルーマー（Rumer）の初来日公演がついに決定！ 6月3日（金）東京・渋谷O-EASTでの一夜限りのプレミア・ライヴとなります。

　本国では昨年11月に発売された『シーズンズ・オブ・マイ・ソウル』は、すでにイギリス国内だけで50万枚のセールスを記録。受賞は逃したものの、イギリス最大の音楽賞“ブリット・アワード2011”で最優秀新人賞、最優秀ブリティッシュ女性アーティスト賞の2部門にノミネートされた、折り紙つきの実力派シンガー。

　この初来日に際し、ルーマーは「私はまだ日本には行ったことはないので、訪れるのが楽しみなのです。今回の災害の対応の仕方で日本人は世界を感動させています。ですから、日本に行って日本の人たちに会うことを楽しみにしています」とコメント。アルバム・リリース直後の初来日の予定が震災でキャンセルになったため、満を持しての、待望の来日ライヴとなります。

　なおこのライヴは、ライヴにこだわりを持ち、最高のショウをファンに提供したいというルーマー本人の意向で、ピアノ、ギター、ベース、ドラムにホーン・セクション二人とバック・コーラス二人を従えたフルバンド仕様、着席シートでの鑑賞となります。発売されるチケットは300枚限定なので、プラチナ・チケットになること必至！ 先行予約は5月2日（月）〜5日（木）、プレイガイドの一般発売は5月14日（土）からとなっています。