さる4月28日、ニコニコ生放送で絶賛オンエア中の番組『電波研究社〜アニメ・ゲーム・アニソン〜』に、TVアニメ『日常』オープニング・テーマ
「ヒャダインのカカカタ☆カタオモイ-C」でデビューを果たした
ヒャダインと、新曲
「お願いジュンブライト」が発売になったシンガーの
牧野由依が登場!
『電波研究社』は、毎週木曜日20:00から1時間枠で放送される「ニコニコ生放送」の番組で、MCを担当するのはラジオ・パーソナリティなどで活躍中の
鷲崎 健とアーティストの
May'n。
番組にまず登場したのは、4月27日にデビュー5周年記念シングル「碧の香り」に続く記念シングル第2弾「お願いジュンブライト」が発売になった牧野由依。彼女が登場すると、視聴者からは“やさぐれ”“ぐれかわいい”など、牧野に対する“お約束”のコメントが次々と書き込まれ、これに牧野は「やさぐれてないよ!」とツッコミを入れながらも、「でも一番傷つくのは“やさぐれなんかじゃないよ”ってコメント。そう書かれるとなんだかやさぐれてるのが本当みたい(笑)」と苦笑しながら複雑な本音を漏らしていました!
そんな牧野の新曲「お願いジュンブライト」は、シンガー・ソングライターの
EPOが作曲を手がけた80年代テイストあふれるウエディングソングで、現在は資生堂のCMソングとしてオンエア中。また、同シングルにはカップリングとしてEPOによる83年の名曲「う、ふ、ふ、ふ、」のカヴァーも収録されており、牧野はEPOについて「活発なイメージだったんだけど、爽やかな女性で存在自体が癒しだった。話すだけで心が洗われる人」と印象を語っています。
そして牧野による持ち込み企画「牧野VS電波研究社 記憶力フラッシュクイズ」などでひとしきり盛り上がった後、番組後半には「ニコニコ動画」で人気に火が付き、ついにTVアニメ『日常』オープニング・テーマ「ヒャダインのカカカタ☆カタオモイ-C」でデビューを果たしたヒャダインが登場!
3歳からピアノをはじめたのが自身の音楽のルーツだと語ったヒャダインは、鷲崎から「小さい頃のピアノって無理やりやらされることが多いのに珍しいね」と言われると、「小学生の頃って運動できる人がモテるじゃないですか。でも僕は運動神経がまるでなくて、3歳の頃ボールを投げようとしたら後ろに飛んでいったんですよ。それで親が“これは音楽しかねーな”って思ったんじゃないですか(笑)」とコメント。……とはいえ、当時はミュージシャンになろうとは思っていなかったとのことで、幼稚園の頃はプリントのなりたい職業欄に「特に何の夢も持っていなかったので、キャッチーだった“絵描きさん”にしました」とのこと。
そんなヒャダインは、「ニコニコ動画」の公式チャンネル「Lantisちゃんねる」で、現在、デビュー曲「ヒャダインのカカカタ☆カタオモイ-C」を使用した公式コンテスト「ヒャダインのカカカタでやってみた」が進行中。これは「歌ってみた」「踊ってみた」「アレンジしてみた」の3つのジャンルでユーザーから「ヒャダインのカカカタ☆カタオモイ-C」を用いた動画作品を募集し、優勝者はヒャダインの次回作で共演する権利が与えられるという企画!
とくに、「アレンジしてみた」についてヒャダインは、「自分もニコニコ動画にゲーム音楽のアレンジ作品を投稿してここまで来られたので、ぜひ皆さんにもやっていただければ」、これに鷲崎は「アレンジャーの凄さってあまり世の中で知られていない。その面白さをみんなに知ってもらえたらいいね」とコメント。
その後、ヒャダインは番組恒例の告知タイムを賭けた「絵のお題あてっこゲーム」に挑戦! May'nと共に、ブルース・リーやラグビー、背後霊といったお題にチャレンジするも、これがMay'nにはまったく伝わらず全問不正解となってしまい、思わず苦笑い。ファンにとってはまた新たなヒャダインの一面が見えた放送となったのでは?