ワイルドで泣きの入ったブルース・ロック・ギタリストとして、95年の逝去後も高い人気を誇る
ロリー・ギャラガー(Rory Gallagher)。彼の絶頂期といえる77年と79年に残した貴重なスタジオ&ライヴ音源を収録した2枚組アルバム『ノーツ・フロム・サンフランシスコ』が、6月22日にリリースされます。
Disc1には、77年12月〜78年1月にかけてサンフランシスコのスタジオでレコーディングされていたものの、お蔵入りとなっていた貴重な音源を収録。この際のプロデューサーは
ニール・ヤングや
ジャニス・ジョプリン、
リンダ・ロンシュタットの仕事でも知られるエリオット・メイザーが担当。
Disc2には、79年12月、同地のライヴハウス“Old Waldorf”でのライヴ音源を収録しています。
今回のリリースにあたって、ロリー・ギャラガーの弟Donalと、息子のDanielがプロデュースとミックスを担当。また、ジャケット写真はロリーがツアー中に母に送ったポストカードが元になっているそうです。
なお、
初回限定盤(SICP-3163 / 4 税込み3,780円)にはそのポストカードのレプリカと彼の自筆歌詞カードが特典として封入されます。(
通常盤:SICP-3165 / 6 税込み3,360円)
ファン垂涎の音源が30数年の歳月を経て、ついに陽の目をみます! お見逃しなく!