レディー・ガガ(Lady Gaga)の3rdアルバム
『ボーン・ディス・ウェイ』世界同日発売となった23日、東京・渋谷のCDショップで深夜0時より発売がスタートしました!
今作は音源の流出を防ぐために、世界規模で“セキュリティ”を高めに設定。海外ではCDを梱包した段ボールにGPSを付け、行方を管理するほど。……そんな中、日本においては、初代IWGPヘビー級チャンピオン“燃える闘魂”こと、
アントニオ猪木に“レディー・ガガJAPANセキュリティ隊長”を打診、快諾!
時差の関係により、日本は世界より一足早めの発売。会場となったSHIBUYA TSUTAYAにはレディー・ガガの発売を待ちわびる100名以上のファンが行列。ガガのコスプレ姿のファンの姿も!
報道陣が多数見守る中、SPを引き連れ登場したアントニオ猪木はジュラルミンのケースに入った『ボーン・ディス・ウェイ』をSHIBUYA TSUTAYAスタッフへ無事に納品し、「元気ですか〜!? 元気があればー!」(アントニオ猪木)、「何でもできるー!」(ファン)、「元気があればガガを聴ける!」(アントニオ猪木)と、会場も大盛り上がり!
ステージに上がったアントニオ猪木は、ガガについて、そしてガガと猪木とのコンビネーションについて訊かれると「レディー・ガガはノリがよくていいね」「異種格闘技が面白いんだよ」とご機嫌! また、セキュリティ意識を高めるため、ユニバーサルインターナショナル大森宣伝本部長にヒット祈願の意味も込めて「闘魂注入」のビンタも決行。
そしていよいよ深夜0時直前になると、「アーユー、レディー!?」(アントニオ猪木)、「ガガー!!!」(ファン)、「いくぞ〜! 1・2・3・ダー!!」(アントニオ猪木)とカウントダウンを絶叫。日本における発売時間厳守徹底を見守りました。
同じく23日の0:00に発売となったiTunesでも、iTunesトップ・アルバム(総合アルバム・チャート)にて、『ボーン・ディス・ウェイ - スペシャル・エディション - 』が1位、『ボーン・ディス・ウェイ』が2位と上位を独占。しかも『ザ・モンスター』が6位、『ザ・リミックス』が17位とガガ旋風が巻き起こっています!
なお、レディー・ガガは最新アルバムについて「アルバムは、とてもプライベートな内容になっているわ。これまでの2枚のアルバムでは、“FAME”(名声)についてのアートを表現したり、“FAME”モンスターの誕生/死後を描いていた。そして、いよいよあれから数年を経て、“レディー・ガガって誰?”というメディアからの質問も経て、やっと一つの答えに辿り着いたの。それが“わたしはわたし”(I was born this way.)というもの。これが私の運命で、自分のアートを表現することが自分の定めだと悟った。音楽をつくって、ファンのみんなと繋がりをもつこと。その結果、今の私がいるってね」と語っています。