ともにショパン・コンクール入賞歴があり、ソリストとして活躍をする
高橋多佳子と
宮谷理香によるピアノ・デュオ、
Duo Grace−デュオ・グレイス−が結成5周年を迎える今年、待望のCDデビューを果たしました。
『GRACE−グレイス−』(OVCT-00079 税込3,000円)は5月25日発売です!
ソリスト同士のデュオならではの、華やかで華麗なサウンド! 個性と個性がぶつかって激しさを増しながらも、見事なアンサンブルを築きあげています。
ダイナミックでパワフルな
ラフマニノフ、繊細で語るように奏でる叙情的な
アレンスキー、鮮やかなテクニックを見せる
ルトスワフスキ、そして2人の活動のルーツとも言える
ショパンの2曲を収録。
アレンスキーは今年生誕150周年を迎える作曲家で、国内CDとしては珍しいもの。2人ともコンサート活動は非常に活発で、ステージを盛り上げるエンタテインメント性にも定評があります。
色彩豊かなピアノ・デュオの醍醐味が十二分に堪能できるアルバムとなっています。
※5月25日発売
デュオ・グレイス
(高橋多佳子、宮谷理香)
『GRACE−グレイス−』(OVCT-00079 税込3,000円)
[収録曲]
01.ショパン:ロンドハ長調op.73(2台ピアノのための)
02. アレンスキー:2台のピアノのための組曲第1番op.15
03. ラフマニノフ:2台のピアノのための組曲第2番op.17
04. ショパン:4手のための変奏曲(ムーアの民謡風主題による)
05. ルトスワフスキ:2台のピアノのためのパガニーニの主題による変奏曲
[録音]
2011年1月12〜14日
富山、北アルプス文化センター