6月15日(水)に、6枚目となるニュー・アルバム
『for staying real BLUE.』を発売する
LAST ALLIANCE。それに伴い、レーベル公式HPでは、特設サイトがオープンしアルバム解説のライナーノーツや、初回限定盤DVD収録のライブ映像の一部などが公開されています。
前アルバム
『Keep on smashing blue,』から約8ヵ月という短いスパンでリリースされた本作。両作品は表裏一体のアルバムとなっており、両作品のタイトルをつなげると、“Keep on smashing blue, for staying BLUE.”となり、「変わらないために、変わり続けること」というバンドのスタンスを表現した言葉となっています。その一端として、今作ではバンド史上初めてサウンド・プロデューサーを起用しており、新たなLAST ALLIANCEのサウンドを追求した3曲(M-9、10、13)を収録しているので、こちらにも注目を。
アルバム初回限定盤には、昨年12月に行なわれた下北沢シェルターでのアルバム・リリース・パーティーの映像を15曲収録したDVD付き。通常盤には、現在では入手困難な初期のレア音源「一握りの青」「Melancholy」の2曲がボーナス・トラックとして収録されています。
また、現在<YouTube>にて公開されている「エンプティハート」PVにも注目。昨年制作したメンバーの出演しない「WING」のPVとは対照的に、全編メンバーの演奏シーンで構成されています。カット数は80を超え、楽曲の持つビターで甘酸っぱく切ない哀愁感を絶妙に表現し、メンバーのクールなかっこよさが際立つ、突出した映像となっています。
そして、アルバム・リリース後の6月18日(土)には神戸の8つのライヴ・ハウスで行なわれるライヴ・イベント<UNIONWAY FEST KOBE LIVE CIRCUIT EVENT 2011>に出演。さらに、7月9日(土)千葉LOOKでのステージを皮切りに、9月24日(土)恵比寿LIQUIDROOMまで全国21ヵ所にわたるツアー<for staying real BLUE. TOUR>を実施。対バンのメンツも非常に豪華となっており、見逃せないツアーとなりそうです。詳しくはオフィシャル・サイトまで。