『ワルツ・フォー・デビイ』『サンデイ・アット・ザ・ヴィレッジ・ヴァンガード』の名盤2作をレコーディングしてから50年を迎え、再評価の機運が高まっている
ビル・エヴァンス関連のリリースが続くなか、
チック・コリア(Chick Corea)が昨年5月にニューヨークのブルーノートで行なったライヴがCDに。元ビル・エヴァンス・トリオのメンバーだった
エディ・ゴメスと
ポール・モチアンを従えた
『ファーザー・エクスプロレーションズ〜ビル・エヴァンスに捧ぐ』(UCCJ-3027〜8 税込み3,500円)は7月13日の発売です。
エディ・ゴメスとポール・モチアンは異なる時期にビル・エヴァンス・トリオに在籍しており、共演は今回が初めて。その2人とチック・コリアがビル・エヴァンスに捧げるライヴを行なうということで、2010年5月に2週間行なわれた計24回のチケットはすぐにソールド・アウトになったとか。
ビル・エヴァンスが生前に残したテープから、チック・コリアが自ら楽譜を書き起こした未発表曲「ソング No.1」も話題です。