エディ・パルミエリの
『ザ・サン・オブ・ラテン・ミュージック』や
コルティーホの
『コルティーホ&ヒズ・タイムマシーン』など、70年代のニューヨーク・ラテン音楽の名盤を1,500円で発売した、ボンバ・レコードのLATIN1500シリーズの第2弾が決定しました。エディ・パルミエリ
『センティード』(BOM-1439 税込み1,500円)、マチート・オーケストラ
『ファイアーワークス〜スペシャル・ゲスト・アーティスト ラロ・ロドリゲス』(BOM-1440 税込み1,500円)、
カルロス“パタート”バルデス『オーソリティ』(BOM-1441 税込み1,500円/写真)、
ジョニー・ロドリゲス Jr.『ダンディズ・ダンディ ア・ラテン・アフェアー…』(BOM-1442 税込み1,500円)の全4タイトルで、8月20日の発売です。
エディ・パルミエリの『センティード』は、グラミー賞を受賞した『ザ・サン・オブ・ラテン・ミュージック』の前のアルバム。ラテン・ファンクのキラー・チューン「コンデシオネス・ケ・エクシステン」をはじめ、「プエルト・リコ」「アドラシオン」といった名曲を収録しています。
マチート・オーケストラ『ファイアーワークス〜スペシャル・ゲスト・アーティスト ラロ・ロドリゲス』はハバナ出身のマチートが、当時すでに大スターだったラロ・ロドリゲスほか人気ミュージシャンを集めた77年作です。マチートに駄作なし。未聴の方はぜひこの機会に。
カルロス“パタート”バルデス『オーソリティ』は伝説的アフロ・キューバン・パーカッショニストのリーダー作で、パーカッションと歌とトレスのみというシンプルにして特濃な一枚。
ジョニー・ロドリゲス Jr.『ダンディズ・ダンディ ア・ラテン・アフェアー…』は、ボンゴ奏者のラテン・ジャズ・アルバム。マイルス・デイヴィスの「チューン・アップ」のカヴァーを収録する78年作です。
いま聴いても色褪せたところのない名盤ばかり。9月にはシリーズ第3段も予定されているそうです。初回限定生産ですので、入手したい方はご予約を!