2011年3月7日にデビュー10周年を迎えた
CHEMISTRY。これを記念したベスト・アルバム
『CHEMISTRY 2001-2011』がロング・セールスを続ける中、全国ツアー<CHEMISTRY 10th Anniversary Tour -neon->が、さいたまスーパーアリーナにてファイナルを迎えました。
東日本大震災の影響で公演中止となった仙台公演を除く、全国5ヵ所のホールと2ヵ所のアリーナを廻った今回のツアー。ホール公演では、当初予定していた演出を変更し、消費電力を最小限に抑えたステージに変更。また、実施全ヵ所で義援金ボックスを設置するなど、CHEMISTRYメンバーからの希望で、被災地を気遣った内容に。
ステージでは、驚異のミリオン・ヒットとなったデビュー曲「PIECES OF A DREAM」から、昨年ダンス・チーム“Synergy”と組んだ期間限定ユニットで発表した楽曲「Keep Your Love」まで、なんと1時間にも及ぶシングル・メドレーも披露! セミ・ファイナルとファイナルの2日間で2万人を動員し、会場を大いに沸かせました。
アンコールでは、8月10日(水)にニュー・シングル
「Independence」をリリースすることをメンバー自ら発表するとともに、その新曲を生歌で本邦初披露。「捨てきれない夢を追う2人がそれぞれの道を一歩ずつ進み始めようという、ラブ・ストーリーでありながら今の自分たちの気持ちを反映した楽曲」(川畑)という解説を添え、また、カップリングにはそれぞれのソロ楽曲も収録することを明らかに。
さらには、今年下半期に、メンバーそれぞれのソロ・ツアーを開催、ベスト『CHEMISTRY 2001-2011』を携えた2度目のツアーを来年2月から行なうというニュースも発表されています!
10周年ツアーの成功に寄せ、「10周年、そしてツアーが無事ファイナルを迎えられたことが本当に嬉しい。これまで生きていて一番の瞬間です」と
堂珍が語れば、
川畑も「音楽をやってきてみんなと一つになれる瞬間が一番好き。もっとみんなを元気にできるよう、前向きに歌っていきたい」と言葉を繋いだCHEMISTRY。今後の活動にも注目です。