80年代ダンス・ミュージックや、ニューウェイヴに影響を受けたロックをかき鳴らす新世代バンド、MONICA URANGLASS（モニカ・ウラングラス）。そんな彼らが、7月27日（水）にリリースした2ndアルバム『PUXA（プシャ）』を引っさげ、東名阪でのワンマン・ライヴを含む全国ツアー＜PUXA VIDA!! TOUR 2011＞を開催！

　68（vo、syn、pro）、KAZ-TICS（g）、GEORGE（b）からなる3ピース・バンド、MONICA URANGLASSは2007年に結成。09年にリリースしたデビュー・アルバム『THE TEMPTATION X』はオリコンインディーズチャートにランクインを果たし、その後も＜MINAMI WHEEL＞＜ダイノジロックフェス＞＜RUSH BALL＞などフェスやイベントへ出演を重ね、強烈な個性を放つ楽曲と奇抜なファッション、インパクトのあるライヴ・パフォーマンスで話題を呼んでいます！ ……しかしながら、ネットでは「マジメにやってる割に売れる気がないバンドだ」と評されるなど、個性の強さゆえ賛否両論の意見も……。

　MONICA URANGLASSは最新作『PUXA』にて、ブラジルのファヴェーラ（＝スラム街）で産みだされたバイレファンキ（マイアミ・ベースを元に、ヒップホップ、エレクトロ、サンバなどのラテン音楽をミックスしたダンス・ミュージック）と、日本語のロックを大胆に融合させたサウンドを展開。M.I.A.のプロデュースや、各国でのDJプレイでバイレファンキを世界的に広げたプロデューサーのDIPLOと対談も実現した彼らならではのアプローチで、斬新な楽曲を創り上げています。

　また、YouTubeではアルバム収録曲「Calypso Flavor」のミュージック・ビデオが公開中。バイレファンキを大胆に導入したサウンドももちろんですが、手袋の指の先にLEDを埋め込み、その光の残像で模様を楽しむLEDマジックグローブを使用するなど、彼らの遊び心が取り入れられた映像にも注目です！