“ポニーテールで美貌のマエストラ”“指揮界の若きロック・スター”として南北アメリカを席巻し、
プラシド・ドミンゴも“まったくもって驚異の指揮者”と絶賛するメキシコ出身の女性指揮者、
アロンドラ・デ・ラ・パーラ(Alondra de la Parra)のデビュー盤
『アロンドラ・デビュー!〜華麗なるメキシコ・オーケストラ作品集』(SICC-1476 税込2,520円)が8月24日に発売されます。
1980年ニューヨーク生まれ、現在31歳のアロンドラは、13歳にして指揮者の道を志し、23歳の時、世界20ヵ国以上の若い奏者による“フィルハーモニック・オーケストラ・オブ・ジ・アメリカス(=南北アメリカ大陸フィルの意味)”を組織。自国メキシコ発のクラシック音楽の発掘と演奏・紹介に力を入れ、その若々しい音楽作りと親しみやすさで人気急上昇中です。もちろん指揮の腕も一流で、サンフランシスコ響、ヒューストン響など、全米各地のメジャー・オーケストラにも客演を重ねる実力派です。
当盤は2010年にメキシコ建国200年を記念してリリースされ、メキシコ国内で60,000枚を売り上げ、発売後2ヵ月で“プラチナ・ディスク”を獲得、ビルボード・クラシック・チャートのトップ10入りも果たしたヒット・アルバム。
今回リリースされる日本盤は、オリジナルの2枚組からアロンドラ本人が特別に選曲したもの。メキシコを代表するコンポーザーによる、色彩感とエキゾティシズムあふれるマスターピースを収録しています。
9月には来日公演も予定されており、日本でも人気がブレイクしそうです!