去る8月9日(火)、10日(水)、東京・国立代々木競技場第一体育館にて
小田和正の全国ツアー<明治安田生命 Presents KAZUMASA ODA TOUR 2011“どーも どーも”その日が来るまで>が開催!
このツアーは当初、3月26日(土)からスタート予定でしたが、震災の影響により初日が延期、スケジュールも、予定されていた4ヵ所(秋田、宮城、岩手、よこすか)計7公演は中止に。ツアー・タイトルに“その日が来るまで”と震災後に新たに付け加え、5月7日(土)長野BIG HAT公演からスタートしました。
延期となった5月3日(祝・火)、5月4日(水)の振り替えとして開催された今回の東京公演、小田は「“その日が来るまで”というタイトルでスタートしたツアーですが、あっという間に3ヵ月が経ち、“その日が来る”のは一体いつになるのか皆目見当もつきません。震災などもありましたが今日もみんなと思い切り楽しく盛り上がっていきたいと思います」という挨拶からライヴをスタート。
ステージでは、オリコン週間アルバムランキング(5月2日付)で首位を獲得、史上最長のキャリア41年で首位を獲得し話題となった最新アルバム
『どーも』の楽曲を中心にトータル37曲(アンコールを含む)約3時間を超えるパフォーマンスを披露、「一番遠い客席に対して、できる限り誠意を持って対応したい」という想いから導入された“MY花道”を縦横無尽に駆け巡る小田と、それに応えるオーディエンスの声援と拍手と歌声で終始会場は大きな盛り上がりに!
そして次なる小田の東京公演は9月28日(水)、9月29日(木)、会場は東京ドーム! 前回のドーム公演ではゲネプロの際に自転車で歌唱中に転倒。足腰に怪我を負い当時のMCで、「皆さんとこの花道を用意してくれたスタッフに申し訳なく、とっても残念に思います。次は目にも止まらぬ早さで走り抜けます!」とリベンジの約束をしてから約3年、いよいよその約束が果たされます!
(Photo By 菊地英二)