大ヒット中の
アヴリル・ラヴィーン(Avril Lavigne)最新アルバム
『グッバイ・ララバイ』から、「ワット・ザ・ヘル」「スマイル」に続く第3弾シングル「ウィッシュ・ユー・ワー・ヒア」のミュージック・ビデオがついに完成! 自分のそばから離れてしまった人を想い、戻ってきてほしいと願う純粋で繊細な女の子の気持ちを歌うセツナ系バラードとなったこの曲、ビデオでは本物の涙を流しながら歌うという、今まで観たことのないアヴリルの姿が披露されています。
アヴリルは「ウィッシュ・ユー・ワー・ヒア」について、「アルバムに収録されている中でも最もスローで美しいバラード。誰でもすごく感情移入できる曲だと思うわ。ストレートに感情を表現した曲で、誰かを恋しく想う気持ちを歌っている曲だから、アルバムを聴いてくれているファンの間でもこの曲の人気はとても高いの。過去のことを思い出して、一緒に過ごした楽しい時を思い出している曲よ」と語っており、“号泣”ミュージック・ビデオについては、「とてもシンプルなビデオ。私のパフォーマンスを撮影して、ありのままを映し出そうとしたの。とても感情が高ぶってきて……撮影中に涙が止まらなくなってしまったのよ!」と、撮影秘話を明かしています。なお、「しかも1日で撮影して、その撮影が終了するとそのままナイト・フライトで日本へ飛んで行ったのよ、<SUMMER SONIC>に出演するためにね!」とか!
先月13日、14日に行なわれた<SUMMER SONIC 2011>では、マウンテン・ステージで堂々のヘッドライナーをつとめたアヴリル。開演1時間以上も前から入場規制となったほどの超満員の会場の中、「ワット・ザ・ヘル」で幕を開けたライヴではパフォーマーとして格段の成長ぶりを見せつけてくれました! 中でも中盤「アリス」からはじまった一連のバラード楽曲セクションでは、その圧巻のヴォーカルで会場のファンを魅了。特にこの新曲「ウィッシュ・ユー・ワー・ヒア」では、会場が一体となって歌うシーンもあり、大きな盛り上がりに。
現在、<The Black Star Tour>と銘打ったワールド・ツアーを展開中のアヴリル、ツアーについては「これまでで一番快適なステージだわ。それに強い声を保てるようにヴォーカル・レッスンもしているから、ヴォーカルがずっと最高の状態よ。全ツアー通して、維持できるようにしているわ!」と、強い思いと意気込みを語っています。単独ジャパン・ツアーは来年の2月、全国4都市で開催です。