15歳でギターを手にし、わずか5年で注目の存在となったジャズ・ギタリスト
井上 銘がデビュー・アルバム
『ファースト・トレイン』(TOCJ-68094 税込2,800円)を10月19日に発表します。
91年生まれの井上銘は幼少期よりピアノ、ドラムなどの楽器に親しみ、ギターを手にしたのは、なんと15歳。ベテラン・ジャズ・ギタリスト宮之上貴昭に師事し、高校在学中からジャズ・クラブでの演奏活動を始めました。今年、バークリー音楽大学のスカラーシップを獲得しています。
アルバムに参加しているミュージシャンも全員20代。ギター、ピアノ、ベース、ドラムのカルテットを基本に、フルートとアルト・サックスをゲストに迎えています。収録曲の約半分は自身のオリジナル。ギタリストとしてのみならず、コンポーザーとしての確かな才能も感じさせます。カヴァーで取り上げたレッド・ツェッペリン、ジェフ・ベック、エリック・クラプトンといったロック・ナンバーをジャズに仕立てる、鮮やかな料理の手さばきにも注目を!