国際競争力のある魅力ある観光地づくり、外国人に対する日本の魅力の発信など、観光の振興、発展に貢献した個人や団体に贈られる「観光庁長官表彰」、今年度はなんと
レディー・ガガ(Lady Gaga)が受賞! ガガは「被災地支援イベントに来日し、世界中の観光客が日本を訪れるよう発信して観光復興に寄与するとともに、チャリティ・リストバンドでも支援に貢献」したことが評価されての受賞に。
さる10月3日(月)には観光庁にて表彰式が実施され、冒頭、溝畑 宏観光庁長官より「東日本大震災以降、日本の厳しい状況の中、いち早く心をもって情報を配信し、観光に貢献してくれました」との開会の辞があり、その後、福島県いわき市の温泉施設「スパリゾートハワイアンズ」のダンシングチーム“フラガール”などの後で、ガガが表彰。スケジュールの都合上、出席できなかったものの本人より感謝のコメントが到着しており、長官自らがコメントを読み上げました。
式典の後の取材で長官はガガについて「日本のことを凄く思ってくれているので、それを感謝の気持ちを込めて、世界にアピールしたい。ぜひ直接本人に表彰状を渡したい」と語り、カメラの前でガガ・ポーズ!
<レディー・ガガから届いた感謝のコメント>
「日本という国を知り、そしてこの国を愛することを大変喜ばしく思います。日本は国としてのみならず、希望に満ちた心と素敵な人々に満ちたコミュニティです。このような強さを目の当たりにすることが出来たことは私にとっても大変光栄なことです。私は常に私を暖かく迎え、そして勇気の真の意味を教えてくれた日本のためにアーティストとしてのみならず、この地球の一員として引き続き戦い、また支援を行なっていきます。愛を込めて レディー・ガガ」