ビョーク(Bjork)のニュー・アルバム
『バイオフィリア』が日本先行で10月5日発売! ビョーク自身によるプロデュースである今作は、日本先行発売されたCD形式以外にもアプリでの展開も行なわれています。
今回のプロジェクトは“パンクDIYの理想”への回帰である、前作『ヴォルタ』でのツアーの際にタッチスクリーンから興奮感を得たことがきっかけと語るビョーク。「タッチスクリーンって、例えばフルートを握ったり、ピアノを弾いたり、ドラムを叩いたりといった行為にすごく似ているのよ。手で触れることで操作するというのは、全く違うセンセーションを与えてくれる。そして、全く異なる選択を促すの。なぜって、歌いながら同時に操作して曲を作ることが出来るから、よりエモーショナルで、自分のフィーリングに直結させられるのよ」と話し、iPhone / iPadこそが今回のアルバムにとって自然なフォーマットとのこと。
『バイオフィリア』のアプリは、10のアプリの集まりとなっており、1つ1つがアルバム収録のそれぞれの楽曲のために作成されていて、これらのアプリは、宇宙進化の中心となる“mother アプリ”を通して、利用できるように。タッチスクリーンだからこその世界観を感じることが出来ます。常に時代の最先端を駆け抜けるビョークが提示する新たな試み、ぜひ体感しましょう。