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竹中直人、16年ぶりのワンマン・ライヴを開催!

竹中直人   2011/10/05 14:44掲載
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竹中直人、16年ぶりのワンマン・ライヴを開催!
 ニュー・アルバム『竹中直人のオレンジ気分』をリリースした竹中直人が、CDの発売を記念して、シンガーとして約16年ぶりとなる単独ライヴを、10月3日(月)Shibuya duo MUSIC EXCHANGEにて行ないました!

 アルバムのプロデューサーである高木 完によるオープニングDJに続いて登場した竹中は、初めてギターを覚えたという「さなえちゃん」をはじめ、4曲続けて古井戸の楽曲を弾き語りで披露。自身の音楽ルーツを垣間見せる。

 続けて、田村玄一のウクレレをバックに、「君といつまでも」(加山雄三)、「夜の散歩をしないかね」(RCサクセション)を得意のギャグや口笛を交えつつ歌唱。場内が盛り上がったところでバンドが登場すると、RCサクセションやフィッシュマンズをはじめとする、自らが敬愛するアーティストたちの楽曲を、鉄壁のレコーディング・メンバーたちの演奏にのせて再現。「いい事ばかりはありゃしない」を歌い終えた後のMCでは、会場となった渋谷duoが、2006年に自身の50歳バースデー・ライヴが開催された場所で、発起人だった忌野清志郎と一緒に歌った思い出の曲だったことも報告。

 ステージ終盤には豪華ゲストが登場。Boseスチャダラパー)、AFRAを迎えての「恋は紅いバラ」に続けて、「今夜はブギーバック」を演奏中にハナレグミが登場すると場内の興奮はピークに。続く「サヨナラCOLOR」は、ハナレグミと2人でしっとりと。ラストの「雨上がりの夜空に」からは全員が出演。アンコールに応えての演奏は、何と即興の歌詞に乗せたジャムセッションとなり、竹中流のブルースで2時間を超えるステージを締めくくりました。

 CDリリース記念ライヴ、次はAOEQ藤原ヒロシYO-KING)をゲストに、10月10日、京都・磔磔でも開催。シンガーとしても勢いに乗る竹中直人の音楽活動に注目を。


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