東日本大震災が発生した直後から被災地の復興ボランティアを続けてきた
MONKEY MAJIKが16日(日)、地元そして被災地である仙台(宮城セキスイハイムスーパーアリーナ/グランディ21)でチャリティ・ライヴ<SEND愛>を開催!
<SEND愛>は、MONKEY MAJIKが活動の拠点としている被災地「SENDAI」から、この出来事を風化させることなく、もう一度美しい東北を取り戻すため、全国に音楽を通じて支援の輪(愛)を広げようという思いから生まれた支援プロジェクト。
第1弾として7月3日に大阪城野外音楽堂にてチャリティ・ライヴを開催し、当日のチケット売上金全額を、故郷宮城の復興を願い、義援金として宮城県庁やあしなが育英会東北事務所に寄付。第2弾ではチャリティ・オークションを開催し、売上金は全て東北レインボーハウス建設費として、あしなが育英会へ寄付を続けており、MONKEY MAJIKをはじめ様々なアーティスト・著名人が参加しています。
そして第3弾となった、今回の仙台でのチャリティ・ライヴには、プロジェクトへ賛同した
細美武士、
エリオット・ヤミン、
LOVE PSYCHEDELICO、
中田裕二、
Rakeらと共に登場、MONKEY MAJIKは新曲「Headlight」を含む計16曲を披露しました。
MCでは、ヴォーカル&ギターのメイナードが「仙台でずっとライヴがやりたかった」と感極まり涙を見せる場面も……。最後には「このプロジェクトは継続していくので、是非またやりたい」と力強い言葉を残しています。東北に住む1人の人間として、被災地の復興ボランティアを続けてきた彼ら、この日は、アーティストとして地元・仙台に“音楽”の力を通じて、支援の輪を広げた1日となりました。またライヴの模様は、12月1日(木)21:00〜(リピート放送あり)にスペースシャワーTVでオンエア予定です。
なお、“復興支援”をテーマにMONKEY MAJIKが書き下ろした楽曲「Headlight」が、10月26日にリリース。この楽曲は、被災したテレビ朝日系三局(岩手放送、東日本放送、福島放送)とテレビ朝日で放送されている「東北笑顔プロジェクト」インフォマーシャル・ソングとして楽曲制作依頼を受けて書き下ろされたもの。現在、YouTubeではミュージック・ビデオが公開中ですので、ぜひチェックを。