オランダ出身のジャズ・シンガー、
ウーター・ヘメル(Wouter Hamel)が名門ジャズ・レーベルのデッカに移籍。ニュー・アルバム
『ローエングリン』(UCCU-1345 税込み2,500円)を11月23日に発表します。
“次世代のフランク・シナトラ”“ジャズ界の貴公子”などと称され、甘いルックスも手伝って日本での人気も高い彼は、これまで全面的にタッグを組んできた
ベニー・シングスと別れ、新作ではほとんどの楽曲を自身で作曲。プロデュースも自分でこなすなど、意欲的なアルバムになっています。ソウルフルなポップ・ミュージックで、これまでになくエモーショナルな歌は新たなリスナーを獲得しそうな魅力に満ちています。
アルバム発表直後の11月半ばには、ビルボードライブ大阪とビルボードライブ東京での来日公演も予定されています。