ピュア・アメリカン・メタル界最大のカリスマ、ラム・オブ・ゴッド（Lamb of God）。凄まじい音像と圧巻の存在感を放つ彼らの約3年ぶりとなる来日公演が来年2月に開催決定！ サポート・アクトには、台湾より、彼らと親交のあるCHTHONICが出演します。

　1994年、クリス・アルダー（ds）、ジョン・キャンベル（b）、マーク・モートン（g）が中心となり、リッチモンドで前身バンドが結成。のちにランディ（vo）が加入しBURN THE PRIESTというバンド名を冠する。1999年にクリスの弟ウィリー（g）が加入し、ラム・オブ・ゴッドへ。

　2000年9月にインディー・レーベルより『New American Gospel』をリリース。2003年にはストラッピング・ヤング・ラッドなどでマルチな活動をしている奇才デヴィン・ダウンゼントとの共同プロデュースによる2nd『As The Palaces Burn』をリリース。アンスラックス、キルスウィッチ・エンゲイジ、シャドウズ・フォールなどと精力的にツアーを廻り、巨大なファン・ベースを築き上げたことで、初のDVD作品『Terror And Hubris』は全米チャート32位まで上昇することに。

　その後、2004年にEpicと契約を結び、『As The Palaces Burn』がメジャー盤として再リリース。8月には3rd『アッシズ・オヴ・ザ・ウェイク』、＜OZZFEST＞出演と続き、2006年8月には4th『サクラメント』をリリースし全米初登場8位を記録。そして10月には日本史上最大のメタル・フェスティバル＜LOUD PARK＞に出演、待望の初来日を果たしました。

　2007年に行なわれた東名阪ツアーも大盛況のうちに終了。2009年2月にはロードランナー移籍第1弾アルバム『ラス』をリリース、全米初登場2位を記録し、3月にはイン・フレイムス、アンアースとのジャパン・ツアーを行ない、貫禄を見せつけています。

　2012年には新作『レゾリューション』を控える中、待望の来日公演が決定したラム・オブ・ゴッド。お見逃しなく。