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グラミー獲得の“テキシカン”ロックン・ロール・バンド、ロス・ロンリー・ボーイズ、初来日&新作日本盤発売が決定!

スティーヴィー・レイ・ヴォーン   2011/11/21 17:05掲載
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グラミー獲得の“テキシカン”ロックン・ロール・バンド、ロス・ロンリー・ボーイズ、初来日&新作日本盤発売が決定!
 スティーヴィー・レイ・ヴォーンのDNAを受け継ぐブルース・ロック、サンタナ直系のラテン・グルーヴを聴かせるグラミー受賞バンド、ロス・ロンリー・ボーイズ(Los Lonely Boys)が来年2月7日(火)東京・渋谷クラブクアトロにて一夜限りの初来日公演が決定! また、来日にあわせ、今年3月に発表され、すでに全米のメディアで高い評価を得ている最新アルバム『ロックパンゴ(Rockpango)』の日本盤(SICP-3372 税込み2,520円)リリースも決定しました。CDの発売は1月11日。

 テキサス州サン・アンジェロで生まれたメキシコ系アメリカ人、ヘンリー(vo、g)、ジョジョ(vo、b)、リンゴ(vo、cho、ds)の、ガルザ家3兄弟によるロス・ロンリー・ボーイズ。幼い頃から兄弟でカントリー・バンドとして活動を続け、その音楽性と圧倒的なライヴ演奏力が注目を集め、2003年にエピックとメジャー契約。翌2004年にデビュー・アルバム『ロス・ロンリー・ボーイズ』をリリースし、2005年の第47回グラミー賞で4部門(年間最優秀レコード、最優秀新人賞、最優秀ポップ・グループ、最優秀ロック・インストゥルメンタル)にノミネート、見事最優秀ポップ・グループに輝いています。その後2枚のアルバムをリリースし、2009年に自主レーベルを設立。そして今年、初セルフ・プロデュースにより4枚目のアルバム『ロックパンゴ』を晴れてリリース。

 『ロックパンゴ(Rockpango)』とは、“ロック”+“祭り”の意味を持つ彼らが作りだした造語であり、3兄弟のスピリットを表す言葉。メキシコのフェスティバル、楽しいダンスを意味するFundango(ファンダンゴ)やメキシコに古くから伝わるお祭りのラテンリズムHuapango(フアパンゴ) が元になっているそうで、本作はそこに彼らならではのフル・スケールなロック・サウンド、つまりテックス・メックス(テキサスとメキシコをミックスしたスタイル)を加えたものとなっています。

 日本盤には、USデラックス盤のみの2曲のボートラとサンタナやビートルズドアーズなどのカヴァーを含む日本盤のみの5曲ボートラと、計7曲も追加収録。

 そんな新作の世界が日本で初めて体感できる今回の初来日ライヴ。絶妙なコーラスワークとヴァラエティ溢れるメロディ、ジミ・ヘンからクラプトンBBキングからバディ・ガイまでを彷彿とさせる変幻自在ヘンリーのギター・プレイは唯一無二です。一夜限りなので、ぜひチェックを!







※1月11日発売
ロス・ロンリー・ボーイズ
『ロックパンゴ』
(SICP-3372 税込み2,520円)
[収録曲]
01.アメリカン・アイドル
02.フライ・アウェイ
03.ラヴ・イン・マイ・ヴェインズ
04.ロード・トゥ・ノーウェア
05.16モンキーズ
06.フリー・スピリット(ロックパンゴ)
07.スマイル
08.ベイビー・ガール
09.チェンジ・ザ・ワールド
10.ポーン・スター
11.ビリーヴ
<日本盤ボーナス・トラック>
12.ジャッジメント・デイ
13.スマイル(アコースティック)
14.イヴィル・ウェイズ(サンタナのカバー)
15.オール・ライト(ブラインド・フェイス(バディ・ホリー)のカバー)
16.シー・ケイム・イン・スルー・ザ・バスルーム・ウィンドウ(ビートルズのカバー)
17.ポーク・サラダ・アニー(エルヴィス・プレスリー(トニー・ジョー・ホワイト)のカバー)
18.ロードハウス・ブルース(ドアーズのカバー)


<Los Lonely Boys初来日公演>
2012年2月7 日(火)
東京・渋谷CLUB QUATTRO
開場18:30 開演19:30
チケット:税込み6,500円(1ドリンク別)

問:SMASH[Tel]03-3444-6751[URL]http://smash-jpn.com/band/2012/02_loslonelyboys/index.php
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