「マジンガーZ」「超人バロム・1」「バビル2世」など、歌ったアニソンは1,200曲越え! “アニキ”こと、
水木一郎がアニソン・デビュー40周年を記念したライヴを渋谷O-EASTで開催! 1971年のアニソン・デビュー曲「原始少年リュウが行く」をはじめ全60曲を熱唱、約1,000人の満員の観客と共に熱く盛り上がりました。
水木は、「本当にいい夢のある仕事に出会えましたし、自分の歌に自分が励まされることもあります。一時期は毎日何かしらのアニメソングをレコーディングしていたこともありました。その積み重ねが1,200曲と言うことなので、今回
『水木一郎TV主題歌大全集』と言うDVDを出しまして、改めて当時の映像と一緒に主題歌を聴いてみて、新たな発見もありました。12年前に1,000曲ライヴをやりましたけど、今回は主題歌60曲に絞りましたので、可哀想に、歌われない子たちもたくさんいます。いつもライヴの後は“何であの曲は歌わなかったの”って言われるんですよ(笑)」とこれまでの40年を振り返りました。
さらに、「今年は色々なことがあり、被災地にも何度か行って、アニソンで勇気をもらいましたと言ってもらえるのが嬉しかった。希望を忘れてはいけません。いつかは陽がさしてくるんです。あと10年後もまだ肌もツヤツヤで、みんなを楽しませていきますよ。これもアニソンを歌っているおかげです。俺の体の中にヒーローが入っているんです。アニソンは今や世界の文化ですから、まだまだ歌い続けていきます」と、熱い宣言も飛び出しました!