中田ヤスタカ（capsule）プロデュースにより、今夏ミニ・アルバム『もしもし原宿』でアーティスト・デビューを飾った、きゃりーぱみゅぱみゅ。デビュー曲「PONPONPON」のミュージック・ビデオはわずか4ヵ月でYouTubeで1,000万回再生を突破し、“2011年デビュー邦楽アーティスト”の中でも最速最多に！

　世界からも注目度上昇中の彼女、2012年1月11日に発売になる1stシングル「つけまつける」は邦楽アーティスト史上最多の73ヵ国での配信がスタートしており、早くもiTunes エレクトロニックチャートではフィンランドで1位、ベルギーで4位を記録するなど好スタート。そんな中、12月9日（現地時間）にはアメリカ・ロサンジェルスで行なわれた“カワイイ”日本カルチャーを紹介するイベント＜ルネブティックワールドデビューパーティー＞にて、初のアメリカ・ライヴを行ないました。

　イベントは、ダウンタウンより西にあるカルバーシティに2008年にオープンした、日本の現代文化とアメリカのポップアート社会が融合されたカフェ＆ギャラリー「ROYAL／T」で開催。まずはきゃりーの好きなブランドでもある「6％DOKIDOKI」のファッションショーよりスタート。ショーの後半、他のモデルにひけをとらないくらいのカラフルな衣装に身を包んだきゃりーが登場すると会場は大盛り上がり！

　ショーを終え、会場のボルテージが最高潮の中、きゃりーのライヴがついにスタート。「きゃりーのマーチ」が流れた瞬間、大声援が飛び交う中、ライオンのマスクを着けたダンサーと「PONPONPON」の衣装を着た本人が行進しながら登場、一気に会場の歓声は最高潮に達する！

　まずはデビュー曲「PONPONPON」を披露すると、集まったファンは完璧な振り付けでこれに返し、シンガロングで大盛り上がり！ 続いて新曲「つけまつける」を世界初披露、発売前にもかかわらずサビ部分を一緒に踊りながら大熱唱するファンも飛び出し、大興奮のうちに初のアメリカ・ライヴを終えたきゃりー。「こんなに海外の方が喜んでくれるなんて思ってもいなかった、これからも日本の元気をアピールしていきたい！」と、感想を語っています。