日本トップクラスの人気と実力を誇るソプラノ歌手、
森麻季の最新アルバム
『4つの最後の歌』(AVCL-25750 税込3,000円)が12月21日にリリースされます。
ドイツ・ロマンの究極世界を体現した
R.シュトラウスの『4つの最後の歌』をはじめ、
リストの名曲「愛の夢」第3番、『ペトラルカの3つのソネット』などを収録。
「愛の夢」第3番はオリジナル歌曲ヴァージョン、『ペトラルカの3つのソネット』は珍しいソプラノ版での録音になり、リストのイメージが変わることでしょう。
森麻季は録音にあたり、東日本大震災を経て、“命の尊さ”への思いを精一杯込めて歌ったといいます。以下は彼女がアルバムに寄せたメッセージの一部です。
「大切な誰かを失うことは本当に堪え難く、拭うことの出来ない深い悲しみですが、このアルバムを聴いてくださる方がその気持ちを共有し、悲しみを分かち合い、辛く苦しんでいる方の気持ちが少しでも浄化できるならば、そして今ある命を大切に思ってくださるならば、これほど幸せなことはありません」 また、ベスト盤
『涙の流れるままに A HEALING COLLECTION』(AVCL-25749 税込3,000円)も12月21日に同時発売されます。森麻季の歌でいちばん聴きたい曲をベスト・セレクト、NHK『坂の上の雲』テーマ曲である久石譲の「Stand Alone」も特別収録されています。