来年、芸能界デビュー10周年を迎える“しょこたん”
中川翔子。12月19日(月)、20日(火)の2DAYSに渡り、中野サンプラザにて初のカヴァー・ライヴ<Shoko☆Cover Fes.2011 in NAKAGAWA BROADWAY>を行ないました。
ピンクレディー「ペッパー警部」から、
氣志團「One Night Carnival」まで、彼女の脳内を切り取った様な幅の広いセットリストを披露し、メドレー全36曲を含む、自身最多の全49曲を熱唱しました!
土曜日からウィルス性胃腸炎を発症、一時は39℃ほどの熱も出るなど、満身創痍となってしまっていた中川翔子。「ステージに上がった瞬間のファンの声援で一気にテンションが上がった」と、19日公演を開催。ライヴ後には病院で点滴を打ち、20日も朝、再び点滴を打ってからライヴに臨むという過酷な状況に……。
しかしながら、ステージではそんな状況を微塵も感じさせない圧倒的なパフォーマンスを見せつける! ミニスカ・サンタのコスプレで歌った
SPEED「White Love」でスタートするや、スペシャル・メドレーでは、
ピンクレディー「ペッパー警部」、
キャンディーズ「春一番」、山口百恵「プレイバックPart2」など懐かしの楽曲から、今年の流行ソング「マル・マル・モリ・モリ!」をダンサー15名を率いてパフォーマンス。氣志團「One Night Carnival」ではピンクの長ランにサングラスという氣志團コスでお届け! 会場を大いに盛り上げました。
最後には、来年5月に自身初となる大阪・日比谷の両野外音楽堂でのライヴを行なうことを発表。集まった観客を前に、「応援してくれた皆さんの10年間続けてこれた」と感謝の気持ちをMC。なお、ライヴでは来年1月11日にリリースとなる
「ホロスコープ」も初披露! 1月14日、15日にはリリース・イベント&握手会が行なわれることも決定しています。