ニュー・シングル
「労働讃歌」がヒット中の人気女性アイドル5人組、
ももいろクローバーZが12月25日、さいたまスーパーアリーナでクリスマスコンサートを開催しました。
単独コンサートとしてはこれまでで最も大きな会場で、1万席のチケットは完売。リーダーの
百田は「私たちの単独初コンサートとなった『ももいろクリスマス・イン・日本青年館〜脱皮〜』から1年。今日に至るまで本当にいろんなことがありました。ファンの皆さんと共に作り上げたその思い出一つひとつが私たちを少なからず成長させてくれたと思います。今日は、そんな私たちの成長の証をここ、さいたまスーパーアリーナで皆さんにお見せしたいと思います」と意欲満々。
オープニングから約1万人の熱狂的ファンが総立ちで熱い声援を送る中、メンバー全員で「メリークリスマス!」と客席に向かって呼びかけ、百田は「今日は、私たちにとってこれまでの集大成となるような、そしてご来場の皆さんにとっては絶対に忘れられないクリスマスコンサートになるよう全力をお見せしますので、応援のほどよろしくお願いします」、
玉井は「2011年の最高の思い出を今日は更新するぞ〜っ!」、
佐々木は「こんな大きな会場でコンサートをすることが夢でした。そして今日、その夢が一つ叶います。でも、何よりも皆さんが私たちのためにクリスマスという大事な日を空けてくれたことが本当にうれしいです」、有安は「この1年の総決算、今日のコンサートを皆さん、目いっぱい楽しんでくださいね」、
高城は「さいたまスーパーアリーナ〜っ! 今日もテンションMAXでいくからヨロシク〜っ!」とあいさつ。
オープニングからパワー全開で、新曲「労働讃歌」をはじめ、「ピンキージョーンズ」「キミとセカイ」「ワニとシャンプー」「Z伝説〜終わりなき革命〜」「ココ☆ナツ」「ミライボウル」「コノウタ」「ももクロのニッポン万歳!」「行くぜっ!怪盗少女」、クリスマスソング「サンタさん」、それに同公演開催記念限定販売CD「白い風」など全27曲を熱唱。場内の実況席から矢野武アナウンサー、バナナマン、山里亮太、川上アキラ・マネジャーの実況中継も交えながらステージを盛り上げ、アンコールでは、100人の混声合唱団をバックに来年3月7日発売のニュー・シングル「猛烈宇宙交響曲・第七楽章『無限の愛』」も披露し、最後までファンを楽しませました。
ステージ中盤では、2012年4月21(土)、22日(日)に横浜アリーナで2DAYSライヴを行なうことを発表! また、それに先駆け、1月30日からは7日間連続で、トーク・バトル・イベント<ももクロ試練の七番勝負>の第2弾を敢行することも発表。今回も対戦相手も、
テリー伊藤(VS テレビ)、
真樹日佐夫(VS ケンカ)、
矢追純一(VS UFO)、
バナナマン(VS コメディ)はじめ強豪揃い。怒涛の勢いでスケールアップしてきた、ももクロZの今後からますます目が離せなくなりそうです。