イギリスの歌姫、
キャサリン・ジェンキンス(Katherine Jenkins)が主題歌を担当するテレビ朝日系ドラマ『聖なる怪物たち』(1月19日より放送スタート、毎週木曜午後9:00〜)の制作発表会見が17日、東京都内で行なわれ、主演をつとめる
岡田将生、
中谷美紀ら豪華キャスト陣が出席しました。
ドラマは、河原れんの小説『聖なる怪物たち』が原作となり、大財閥跡取りの命の誕生をめぐって“聖職者”たちの色と欲望が渦巻く、この冬最も“スキャンダラス”な医療サスペンス。正義感溢れる若手外科医の司馬健吾(岡田将生)が、優秀で冷静な病院の看護師長の春日井優佳(中谷美紀)らに翻弄されながらも、自分の良心と向き合い“聖職者”たちの仮面を1つずつはぎ取っていくスリリングな内容となっています。
会見に看護師の衣装で登場した中谷は、役柄と自分との共通点は何かという質問に、「労働時間でしょうか。私自身も友人と集う時間とか婚期を逃すとか、食事も出来ず、寝ずに働くとか、たくさんのものを犠牲にしてきました」とコメントし、会場の笑いを誘いました。
ドラマの主題歌には、キャサリン・ジェンキンスの歌う「アヴェ・マリア(シューベルト)」が決定。こちらはドラマのためにロンドンでレコーディングされ、最新アルバム
『デイドリーム』日本盤にボーナストラックとして収録されています。